常勤医師は内科5名小児科1名で構成されており、外来は小児科外来、内科定期外来、新患外来の３診体制で行っています。

1看護単位で病棟（４０床）、透析室（１０床）、外来・救急の３つのチーム編成で、１０対１看護による２交代制勤務をとっています。

病院内の薬局では主に入院患者様の点滴や飲み薬の取り揃えを行っています。離島でありながら本島や内地と同じように標準的な薬物療法を患者様が行えるように常に心がけています。

患者さん一人一人のライフスタイルに合った、適正透析を目標とし施行させていただいております。感染症対策として、患者様の安全を十分に確保できない状況から当面の間、旅行透析の受け入れを中止しています。

血液・尿・便・喀痰等の検体検査、心電図・超音波・肺機能・脳波・血管年齢・睡眠時無呼吸症候群の簡易鑑別検査等の生理機能検査を行っております。

放射線では一般撮影（レントゲン）とＣＴの検査しています。 当院では低被ばく型のマルチスライスＣＴを使用して、頭部・胸部・腹部等を短時間で撮影してます。

急性期の治療後や整形外科の手術後の方を中心に、スポーツ外傷後のアスレティックリハビリや、安心して退院できるように退院前に自宅を訪問しての指導も行っています。

当院連携室では、医療相談・医療連携支援業務を行っています。主な業務は、他医療機関への情報提供、紹介・受診相談、転院調整等です。その他、退院支援、行政や介護施設等の関係機関との連絡・調整も行っています。